得るは捨つるにあり「捨我得全(しゃがとくぜん)」➀

2021年03月29日
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飛騨高山倫理法人会は毎週水曜日
朝5時55分からひだホテルプラザ
3F「ローレル」の間にて
経営者モーニングセミナーを
開催しています
すなおな心になるための学びです
ぜひ一度お越しください!
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得るは捨つるにあり「捨我得全(しゃがとくぜん)」➀


万人幸福の栞 第12条
得るは捨つるにあり 「捨我得全」


以前いただいた資料をご紹介します!


【好結果が生ずる「捨我得全」】

「捨我得全」は「どうにもこうにもやりようがないという、絶体絶命のときには、
思いきって欲心(よく)を捨ててしまう。そうすると、思いもよらぬ好結果が生ずる」と
いう意味です。(『「万人幸福の栞」解説』より)
欲心とは、執着心、エゴの心、しがみつく心といってもいいでしょう。



1)純粋倫理では、自然のレール(法則)に乗って、

川の流れるように生活することが行き詰まりのない自然な生活であり、

幸福につながる生活なのだと捉えています。

しかし、実際にはスムーズにいかないことが多いのはなぜでしょう。



2) 日々、いろいろな感情を持ちながら生活しています。

健康、名誉、地位、お金などいろいろなものを得たいと思い、

得たら手放すまいと心が働く。得たいものに執着する。

わがまま勝手からくる様々な囚われの心が障害となり、

悩みが生じてしまいます。



3)捨てる実践、その1。

心配や憂い心が湧き上がる暇がないほど、いろいろなことを気づいたらすぐすること。

不自然な心、わがままな心を捨てるには、気づいたらすぐすることが一番。

目が覚めたらサッと起きる。ゴミが落ちていたらサッと拾う。

履き物をサッと揃える。些細なことでも、日常生活で取り組めば、立派なトレーニング。


4)捨てる実践、その2。

大事なことは夜にはしないこと。

未練がましくいつまでもやらず、さっと切り上げる。


用もないのにぐずぐず起きていない。

すると、徐々に不自然な心は無くなり、自ずと明るく素直な心になってくる。



5)捨てる実践、その3。

物の整理をする。

家の中に要らないもの溜め込んでいる場合は、

それを捨てることで、心が整理されて澄んでくる。

執着心を捨てる。物を整理することによって、

わがまま、怠慢、執着心、心配など、

マイナスの心が取り除かれていき、心が浄化されます。


使わない物をいつまでも処分できないのは、

大切にしているのではなく、執着してしまっている。

片付ける意欲も湧かないのは、怠惰な心があるから。

結果を求めてする実践は、捨てたことにはなりません。欲心があるからです。


※明日につづく


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今週の飛騨高山倫理法人会
経営者モーニングセミナーは

3月31日(水)
朝5時55分からひだホテルプラザ
3F「ローレル」の間にて
開催します。

得るは捨つるにあり「捨我得全(しゃがとくぜん)」➀





興味のある方は
ぜひご参加ください。
参加無料です。


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得るは捨つるにあり「捨我得全(しゃがとくぜん)」➀






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Posted by 飛騨高山倫理法人会 at 22:02│Comments(0)
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